こんにちはヒトネリ(@hitoneri)です
この前、Google AdSenseを開いたらこんなメッセージが表示されました。

WEB初心者にこんなメッセージが解読できるわけがありません。
そもそも「ads.txt」って何???って感じです。でも収益に重大な影響がでるならやるしかありません!
今回はads.txtの設定方法を詳しく紹介しています。
この記事では「ads.txt」の解説は程々に設定の仕方に特化しています。そのため、「ads.txt」とは何か?に付いては詳しく記事にしていません。
ads.txtファイルってなに?
読み方はads.txt(アズテキスト)と言います。
そしてこのads.txtとは「サイト運営者が認定した販売者のみデジタル広告枠を販売する仕組みです。」
意味わかりませんね。私もほとんど分かっていません汗。
この設定自体は任意で必須ではありません。
ですが、あなたのブログのなりすましによる広告収入減などを防ぐ効果があります。
そのことだけは覚えて置いてください。
AdSenseで稼ぎたいと考えている方は必須と思っていいですが、「アマゾン」「楽天」「A8.」「もしも」などアフェリエイトで稼ぎたい場合はそれほど焦る必要もないと思います。
ads.txt(アズテキスト)の設置
ads.txt(アズテキスト)の設置はとても簡単です。
私が使っているサーバーがエックスサーバーなので、手順はエックスサーバー向けにです。
他のサーバーでも同じような項目があると思うので参考にしてください。
手順の流れは以下の通りです。
- アドセンスからads.txt(アズテキスト)をダウンロード
- サーバーにads.txt(アズテキスト)を設置
- 完了
以上になります。
では始めていきましょう。
アドセンスからads.txt(アズテキスト)をダウンロード
アドセンスのエラーの右の「今すぐ修正」をクリック

「今すぐ修正」をクリックすると「ダウンロード」ボタンがあるのでクリック

ダウンロードをクリックすると「ads.txt」がダウンロードできます。

ads.txtをクリックして中を見てみましょう。

文字が書いてあります。一つ一つに意味があります。
コンマ区切りで仕切られているのでわかりやすいです。
前から広告システム , サイト運営者ID , 契約種別 , 認証機関ID となっています。
ここまでは大丈夫ですか?
次はサーバーの設定です。
エックスサーバーでads.txt(アズテキスト)を設定する
エックスサーバーにログインをして「サーバーパネル」を開いてください。

「サーバーパネル」を開いたら「ads.txtの設定」をクリック

設定したいドメインの「選択する」をクリック。※1つの運営なら一つだけ表示されます。

「選択する」をクリックすると「ads.txt設定追加」があるのでクリック

設定追加を押すと入力項目があるので、ダウンロードしたads.txtの内容を埋め込んでいきます。
埋め込み方はしたのグラフをご覧ください。
広告システム | google.com |
サイト運営者ID | pub-1234567890123456
※あなたのサイト運営IDのことです。「pud-」から始める16桁の番号になります。 |
契約種別 | DIRECT ※書いてあるままでOK
「DIRECT」とは指定したアカウントを直接管理していること 「RESELLER」とは指定したアカウントを直接管理していないこと |
認証機関ID | f08c12or94m6y0 |
入力が終わりましたら、入力画面の下にある「追加する」をクリック
以上で終了です。
承認までは数日間が必要になるので、あまり気にせず他の作業をしていきましょう。
まとめ
ads.txtと急に言われるとドキッとしてしまいますが、焦らずにやれば設定は簡単です。
この設定をするだけで、あなたのブログでの収益を確保できるならやっておいて損はありませんね。
ただ、この記事はads.txtとは何か?に付いて詳しく書いていません。
なので詳しく知りたい方は「ads.txt」で検索をしてください。
では、ヒトネリ(@hitoneri)でした