お金&節約術

ペットが快適に過ごせる温度は?エアコンの落とし穴、ペットの熱中症対策、グッズも紹介

こんにちは、ワンコ大好きヒトネリ(@hitoneri)です。

突然ですが、ペットを飼っている皆さんに質問です。

犬、猫は熱中症にならない?
「熱中症になる」が正解

ペットも生き物できから私たち人間ど同じように熱中症になります。全身が毛皮に覆われているので、熱中症になるなんて思わないかもしれませんね。犬や猫はパンティングと言われる「舌を出してハァハァ」している行為で唾液を蒸発させ、体内に蓄積された熱を体外へ出しています。

犬と猫で熱中症になりやすいのはどっち?
「犬」が正解

ネコ科の動物はもともと中東やアフリカに生息していたので、犬に比べて暑さには強い動物と言われています。

犬は猫に比べて熱には弱い動物です。なぜなら体温調節の要になる汗腺が足の裏にしかなく、その他は全身毛皮に覆われています。それに加えて体温が高い(犬の正常体温は平均、約37.5〜39.2度)ので犬は暑さには弱い動物です。

今では家族の一員の犬や猫。もう可愛くて仕方がないと思います。

ですが、その家族のペットが熱中症になってしまったらあなたはどうしますか?

アクサダイレクトが2015年に「ペットの健康管理と熱中症対策に関する実態調査」を行っています。

【熱中症の経験率/経験時期】
ペットの熱中症経験率は全体の2割超!犬は猫に比べて経験率が高い!
時期は夏場がピーク/6~8月の3ヵ月間で全体の9割超

【熱中症を経験した場所】
ペットの熱中症の多くは「家の中」で起きている!

【熱中症の症状/飼い主がペットの熱中症に気づく割合】
ペットの熱中症を見分けるには?よくある症状=「ぐったり」「息苦しそう」「食欲低下」
ペットの熱中症「気付いた」率は約9割強、女性の方が「すぐに気付く」傾向

【飼い主による応急処置/動物病院で診療した割合】
熱中症を経験した時の飼い主の応急対処として多いのは?「水分を補給」「涼しい場所で休ませる」
ペットが熱中症になった際、動物病院で診療をした率=4割未満!

【飼い主による熱中症対処時の意識調査】
飼い主の半数近くは、「適切な対処ができなかった」

【熱中症対策の意識】
ペットが熱中症にならないように普段から心掛けている=全体の約8割

引用:アクサダイレクト「ペットの健康管理と熱中症対策に関する実態調査」

細かなグラフなどは引用先をご覧ください。

これらの統計調査結果を見ると、ペットが自宅で熱中症になるケースが非常に多いことがわかります。

昔なら庭先に首輪をつないで飼っているのをイメージしますよね。でも今はプードルなど、小型犬も多くなり家の中でも十分に飼うことができるようになりました。また地球温暖化の影響で年々気温が高くなっているので、昔に比べたら人間と同じでペットも熱中症になるリスクが高くなっているということでしょう。

ペットが快適に過ごせるエアコンの温度設定

ペットを自宅で飼う方の多くは一日中、エアコンをつけっ放しの方がほとんどですね。

統計を見る限り、「風通しの良い環境にしている(約65%)」「家の中に居る時にはエアコンで温度管理をしておく(約55%)」と答えた方が多くいたことがわかります。

田舎で涼しい環境にいるペットは別ですが、都心部に近い方は、エアコンで温度調整をしていると思いますが、実際にどのくらいがペットにとって快適なのかを調べてみました。

猫が快適に過ごせる室温

猫が快適に感じる温度は18℃~30℃が過ごしやすいと言われています。我々が快適に感じる気温からすると幅が広い。猫は寒さに弱くて、暑さに強い生き物だと思えばわかりやすいですね。

犬が快適に過ごせる室温

犬は体温が高い動物ですが逆に湿度に弱い動物です。そのため、快適に過ごせる温度は25度〜26度と言われています。そして、気温だけでなく湿度も気にしてあげましょう。最適な湿度は50%。もし60%以上の部屋で飼っているなら除湿機を準備して対策をしてください。

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熱中症になりやすいとされる種類

家族同然の犬や猫が熱中症にならないためにも、いまのペットの状態を知っておくことも大事ですね。

特に犬は犬種によって熱中症になりやすいので注意してください。

熱中症にかかりやすいとされている犬・猫

  • 鼻ペチャ犬         フレンチブルドッグ、パグ、シーズーなど
  • 寒い地方出身の犬      シベリアン・ハスキーなど
  • 毛が多い犬・猫       シェットランド・シープドッグ、ペルシャなど
  • 太っちょな犬・猫      太って体温が下がりにくくなっています。  
  • 老犬・老猫         年齢と共に衰え、環境や気温の変化に適応しにくくなっています。
  • 子犬・子猫         暑さの影響を受けやすい。
  • 体調が弱っている犬・猫   体力がなく環境の変化に対応しにくい。
  • 黒い犬・猫         黒色が熱を吸収しやすい。

熱中症にならないための対策

ペットが熱中症にならないためには何をすればよいのでしょうか?

アイペット損害保険会社の「ペットの熱中症に関する調査」によると、

  1. 冷房器具をつける(犬68.3% 、猫74%)
  2. 冷却マットを置く(犬53.9% 、猫45%)
  3. 風通しの良い環境にする(犬51.8% 、猫46.7%)
  4. 意識的に水分補給をさせる(犬44.1% 、猫36%)

 これを見る限りでもエアコンや扇風機、冷却マットを使って、ペットが快適に過ごせる環境を整えていることがわかってきます。その他にも

  • 日の当たる部屋ではカーテンを閉める。
  • エアコンは一日中つけて、一定の温度にする。
  • 空気が逃げる環境、換気を頻繁に行う。
  • 十分な水を用意して、いつでも水が飲めるようにする。
  • ネットワークカメラを設置して数時間に1回は状況を見る。

以上の対策もするとより良いですね。

熱中症の症状を知っておきましょう

普段の対策をしっかりしていても何が起こるかわかりません。

そのため、熱中症の症状を知っていることも大事なことです。もし、熱中症の症状が見えたらすぐに動物病院で診察を受けに行ってください。

熱中症になりやすい時期

ペットが熱中症になるもっとも多い季節は、暑くなる7月、8月です。

夏場に限らず、4月、5月から20前後になることもあるので暖かくなってきたいと感じたら注意をしてください。

そして外気温20以上になった場合、室内の密閉空間は外気温以上だと思っておくことが大事です。

特に一人暮らしの人や都内でマンションに住んでいる人は簡単に換気ができないと思うので、暖かくなり始めたらエアコンを使って部屋の温度を一定に保つようにすることをおすすめします。

参考:アイペット損害保険会社の「ペットの熱中症に関する調査」

熱中症の症状

「ぐったりしていた」「息苦しそうにしていた」「ヨダレが多く出ていた」「食欲がなかった」「水を飲まなかった」

「嘔吐・下痢をした」「ふらふらしていた」「身体が痙攣していた」「意識がなかった」etc

その他にも症状はありますが、主に多かった物だけをピックアップさせてもらいました。

症状がおかしいと感じたら動物病院に行くことをおすすめします。

この中でも「身体が痙攣していた」「意識がなかった」などは緊急性が高い場合は、至急、動物病院に行ってください。大切な家族を守ってあげてください。守れるのはあなただけです!!

参考:アイペット損害保険会社の「ペットの熱中症に関する調査」

エアコンをつけてても安心はできない??

エアコンをつけているから安心。と思っていても油断は禁物。唯一防げないことは「停電」です。

エアコンは家電製品ですから電気がないと動きません。自宅近くでもし停電が起きたら・・・、

時間帯にもよりますが、昼間なら自宅にいるペットは熱中症になるリスクが出てきます。

停電などは“いつ”起こるかわかりません。なので防ぐのは難しいですが、窓を少し開ける、換気口など室内と外の空気が出入りできるようにすることも大事になってきます。

おすすめ冷却グッズ

エアコンだけでは不安という方もいると思うので、熱中症にならないための対策グッズを紹介します。

グッズを使えば安心ですが、冷やし過ぎてしまわないように注意してください。

・冷却マット、ジェルマット

触れるだけで涼感冷感を感じるマット。

※噛み癖がある場合は石のタイプがおすすめです。

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ドッグウェア・クールベスト

ペット用に作られた服。体全体を冷やしてあげられるのが特徴。

※大型犬には向かないかもしれません。

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アイスバンダナ・クールネック

首に巻くアイスバンダナ。首だけでも冷やしてあげられます。

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ペットの熱中症対策のまとめ

今回は犬、猫の熱中症対策紹介させて頂きました。いかがでしたか?

家族同然のペットを熱中症にさせない対策も飼い主として必要です。日頃からペットの様子を観察して、少しでも体調が悪くなっているようなら動物病院で見てもらうのがいいでしょう。

エアコンを一年中つけっぱなしの家庭なら冷却マットなどを使って少しでも電気代を抑える工夫も大事だと思います。

では、カンタンですがおさらいです。

  • 猫の快適温度は18℃~30℃。犬は25度〜26度。最適な湿度は50%。
  • 熱中症になりやすい犬、猫がいる。
  • 熱中症にならない対策にはエアコンをつけっ放しにする。
  • 4月から冬までは熱中症になりやすいと思っていい。
  • 熱中症の症状を知って、もしその症状になったらすぐに動物病院へ行ってください。
  • 停電などでエアコンが使えなくなるリスクを知っておきましょう。そのための対策を日頃から行いましょう。
  • エアコン以外にも冷感マット、冷感ドックウェアなどで対策をするとより効果的。冷やし過ぎには注意。

 

では、ヒトネリ(@hitoneri)でした。

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ヒトネリ
音楽、本、映画を見ることが好き。たまに頑張って仕事しています。趣味でセールスライターの勉強をしていたのでそこそこ書けます。誰かの人生が少しでも豊かになるコンテンツを配信していきます。
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