何気なく書いている言葉ですが、人によって感情が動くことがあります。
- 愛憎
- SEX
- 痩せる
- 富豪
今回はこの“単語”の力の使い方をお伝えします。

キーワードの重要性
単語を繰り返し伝えましょうと言う話をしました。
こちら→https://kobakatsu.com/読まれない記事を読まれる記事に一瞬で変える簡
人はそれぞれ悩みを抱えているので、その人が関心のある単語が強ければ強いほど行動するようになります。
例えば本屋に行って買う気が無かったけど本の帯に書いてある単語を見て興味をそそられて買う人がいます。
痩せたいと思っている人がコンビニの雑誌コーナーで「美ボディ」や「痩せる」と書いてある雑誌を見つけて買うことは珍しくはありません。
年に1回、ananの「SEX特集」は反響が大きく毎回バカ売れしていますね。女性誌の「SEX特集」ですから男性のものとは内容や意味合いが変わってきます。
単語というのは人を突き動かす力があります。
※単語= 一文と言う理解でもOK
そして単語の数を知っていることは、より多くのアプローチを読者の人に提示することができます。なので類語辞典を使ってキーワードリストをストックしておくのも良いですね。
単語のみで行動する理由
その単語を見ただけで突き動かされるのか?
“毛様体賦活系”が働くことで感情が動かされます。
「毛様体賦活系とは?」
自分が意識した物を自動的に発見する脳のシステムのこと。
【毛様体賦活系の働き】
すでに持っている認識を追加させてあげることによって脳が勝手にその物を探しはじめる。
簡単に言うと興味のある物しか目や耳に入ってこないようになること。
例えば今持っているスマホで十分満足していた時は人が使っているスマホや新製品に全然興味がなかったのに、新しいスマホを買おうとすると、人が使っている機種や新製品が気になってしょうがなくなる現象。

ブログを書くときに意識すること。
自分が伝えたいこと → 読者が求めていること。
自分が伝えたいことを常に意識させること。読んでいる人に行動をしてもうようにすることが大事です。
なので同じ言葉を繰り返し使うより、言葉の本質はそのままにメッセージを変えて伝えられたら最高です。メッセージを変えて何度も伝えることで、読者に気づかせてあげるようにする。
脳の中で「!!」を出させるようなブログを書いて読者自身にその発見をさせてあげる。
教えるより気づかせるイメージですね。
読者に与えるべきもの
あくまでも新しいことを言う必要はなく読者がすでに持っている物、気付かずにいたことを
思い起こさせてあげるだけでいいです。
本当の答えは読んでいる人がすでに持っていることを意識しましょう。
読者と同じ立場で考える
そもそも読者が何を知っていて、何を知らないかを書いているブロガー自身は知らなければならない。
知らないと伝えたいことがぼやけてしまいます。
そのためにリサーチが大事になってきます。これから書こうとしている今の知識のさらに奥をリサーチすることで読者の心を知ることができます。
リサーチは読者の現実を知ることができるる大切な作業です。
リサーチする内容は、読者の知っていることや知らないこと、専門用語やどのレベルまで知識があるか?ないか?など。
読み手と書き手が知っている毛様体賦活系をリサーチするのがリサーリの本質とも言える。
そしてブログを書く時は読者の知っている言語で書くこと。
例えるなら英語なら英語で日本語なら日本語で話すようなこと。
専門用語はその道の専門家しかわかりません。なので誰にでもわかるように専門用語は噛み砕いて誰にでもわかるように書くことも大事なことです。
その人が知っている言葉、通じる言葉でブログを書けば、読み手にもしっかりと感情に届けることができるようになります。
まとめ
たかが“キーワード”されど“キーワード”の話でした。
リサーチをするときに“毛様体賦活系”を意識してリサーチしてみてはどうですか?そのリサーチにから単語を見つけて類語辞典で言葉を変えてブログに反映させる。
ただ、それだけでブログをしっかり見てもらうことができるようになります。
意識すればあなたの書いた記事が読み手の感情を動かすこともあるでしょう。ツイッターに拡散されたらフォロワーも増えます!もういいことだらけです!
少しの努力で大きな成果をあげる単語をチョイスしてくださいね。
では、また!